2020-04-26 しゃが(漢字が出てきません)の花眼下に展く美濃尾張 俳句を始めたばかりの頃、俳句の先輩に勧められて行基寺に行ってきました。車で行くのは怖いくらいのうねうねした上り坂を上っていくけれど、それは大変見晴らしの良いところにありました。遠くは一宮のタワーも見え、揖斐川の流れも手に取るようにわかります。ここは交通の要所だったのでしょう。行基さんのころから、ここで狼煙をあげていたのだろうと容易に想像ができるところでした。日かげを好む射干(著莪しゃが)が群生していました。たぶん、行基さんのいた昔から変わらずに。