島めぐみの俳句絵日記

島めぐみの自作の俳句と絵です。

新涼や雨の雫も雨音も

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新涼や雨の雫も雨音も

やっと雨がふりました。暑い日が続いていたので、なんだかほっとします。気温も多少低くなったような気になります。暑さには大して変わらないのですが、ほんの少し涼しくなったような気がします。久々に聞く雨の音も好ましく、雨に濡れるのも草木も虫も心から喜んでいるようです。畑には嬉しい雨です。

この絵はまだ母の介護が始まる前、香田登洋子先生の「季節のごあいさつ」という絵の口座に通っていたのですが、私が自分の俳句に絵を付けたいと思っていることを知られた先生が「私の絵を使ってもいいですよ」と言ってくださって、香田先生の画集の中の絵をちょっぴりアレンジさせていただきました。とても可愛い絵を描かれる先生で、先生ご自身もとてもチャーミングな方です。この教室も介護と同時に行けなくなってしまいました。